転出届の提出の仕方・書き方・必要なもの・代理人でもいいの？

●転出届の提出の仕方
●代理人でも申請できる
●転出届の書き方
●転出届に必要なもの

●転出届の提出の仕方
まずは、引っ越しをする前に「転出届」を提出する必要があります。
元々住んでいた場所の市区町村の役所の窓口へ行くと、「転出証明書」をもらう事が出来ます。これに必要事項を記載し、提出すればOKです。

●代理人でも申請できる
自分で役所へ出向くことが難しい場合には、代理人の方にお願いしましょう。委任状を持っていけば、本人ではなく代理人でも転出届の申請・提出は可能です。各市区町村のホームページからフォーマット用紙をダウンロードして印刷することも出来ます。署名と押印をし、代理人に持って行ってもらいましょう。
代理を頼まれた方は、窓口に提出する際に本人確認証が必要になりますので、委任状と一緒に忘れないようにしてください。






●転出届の書き方
転出届に記載する内容は、大枠は共通しているものの、それぞれの市区町村によって細かな部分が異なります。以下がその大枠の部分ですが、世帯主や本籍地を書く必要がある場所もありますので、実際に細かな部分をしっかり見て書くようにしましょう。

・今までの住所と世帯主氏名
・新しい住所と世帯主氏名（一人暮らしなら、自分の名前を書きます）
・異動年月日 引越した日、または予定日
・引っ越しする人の氏名と生年月日
・引っ越しする人の本籍と戸籍の筆頭者
・申請者
・連絡先電話番号

記載方法に関して不安がある方は、窓口で提出すれば不備があった場合にその場で教えてくれるので、窓口での提出をおすすめします。

●転出届に必要なもの
・転出届 1通（窓口でもらい、必要事項を記入して提出します）
・提出しに行く人（代理人も含む）の身分証、印鑑（必要な場合もあるため、念のため持って行きましょう）
・代理人にお願いする場合は、委任状と印鑑（シャチハタ不可）

下記の物は加入者、登録者のみ必要となります。
・国民健康保険証
・後期高齢者医療被保険者証
・介護保険被保険者証
・印鑑登録証
・住民基本台帳カード
・その他、乳幼児医療証等の市区町村役場で発行しているもの

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